南魚沼百年古民家・六つ季の家のお部屋・施設をご案内いたします。

玄関

六つ季の家の玄関

玄関を入ると建築当時は屋内に冬越えの為の屋内生簀(いけす)があり、その生簀へ勾配を利用して湧き水を流し込むパイプが設置されていました。

当時の辻又には冬場の重要なタンパク源として鯉を食べる習慣があり、当初はこの生簀をコンクリートで固めて復元を試みました。

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建物の外観

建物の外観

外部からは見えませんが建物を取り囲む外板(杉板)の内部には土壁(塗り壁)があり、その土壁の内部は竹の骨組みがあります。

その土壁の内側はもう屋内となります。

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一階玄関奥(エントランス)

一階玄関奥(エントランス)

玄関から室内に入ると土間三和土(たたき)となり、ここから室内へ入ります。

玄関から靴を脱いで入ったこのスペースは、建設当時は土間で「馬屋(うまや・まや)」だったそうです。農耕馬を飼うスペースでした。

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お手洗い

お手洗い

六つ季の家の中ではお手洗いとお風呂は(例外的に)現代式のものにリニューアルしてあります。

女性やお子様でも清潔に安心してお使いいただけます。

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囲炉裏(大)のお部屋

囲炉裏(大)のお部屋

一階の奥には大きな囲炉裏があります。

土間から続く囲炉裏部屋は元々囲炉裏のあった二つの部屋を一つの大きな土間空間とし、そこに大囲炉裏を作り直しました。

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板の間

板の間

囲炉裏部屋の隣、板の間にも小さな囲炉裏があります。

少人数で囲炉裏を囲んでひと時を過ごす。賑やかな宴会もいいですが、ゆっくりとした時間を楽しむなら小さな囲炉裏がいいかもしれません。

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囲炉裏(小)

囲炉裏(小)

板の間の小さな囲炉裏は元の場所に建築当時そのままの姿を完璧に復元しました。

この小さな囲炉裏に吊ってある自在鉤は「寿」と「扇子」が組み合わされた大変縁起の良いデザインのもので、これもお隣の後山(うしろやま)集落の民家から譲り受けた当時物です。

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一階客間

一階客間

板の間の奥には客間が二部屋あります。

冬場には畳を敷いてありますが、夏場には取り外すこともあります。宿泊もできる仕様にしてあります。

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お風呂

お風呂

お風呂場は湯船と洗い場は現代式のものにリニューアルしてあります。

脱衣所には懐かしいレトロな鏡と流し台があります。

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茅葺(かやぶき)の屋根

茅葺(かやぶき)の屋根

六つ季の家では茅葺(かやぶき)屋根を屋内からじっくり見ることができます。

囲炉裏の煤(スス)で燻され黒光りする茅。ところどころ色の濃淡があることに100年前の建築当時から何年かに一度少しずつ補修したことがうかがえます。

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二階部分

二階部分

当時は冬場の農作業場であり農機具などの倉庫、また貯蔵庫などとしても用いられていた二階部分。また同時に養蚕(ようさん)の為の大切な場でもありました。

土壁は建設当時からそのままの状態をそのまま残してあり、ところどころ内部の竹が露出したり土が剥げ落ちたりしていますが、むしろその経年変化による渋い表情を観察してみて下さい。

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